10月16日(日)

阿蘇中岳の噴火について。ご心配ありがとうございます。先日の爆発的噴火以来、大きな噴火は無く、落ち着いた状態です。このまま火山活動が沈静化してくれるといいのですが・・・。


今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、じゃがいも、さつまいも、ピーマン、ニラ、長ネギ、四角豆、

(その他入る可能性のあるもの)
ナス、オクラ、つるむらさき、にんにく、かぼちゃ、いんげん、春菊、間引き人参、レタス、キャベツ、ブロッコリ、里芋


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。


秋の端境期です。夏野菜はくたびれてきて、なおかつ秋野菜はまだ仕上がっておらず・・・。そんな期間です。8月の酷暑と少雨、そして9月の高温と長雨・・・。今年の秋はかつてない程に厳しい状態です。10月いっぱいにかけて、箱数を減らしての出荷をいたします。まことに申し訳ありがませんが、発送スケジュールを調整のうえ「今週(来週)お休みを下さい」のご連絡をさしあげますね。急な連絡となってしまう場合もあります。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。



稲刈りまであと少しとなりました。月末には新米をお届けできると思います。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


なお、天候不順による野菜の収量不足により、単発のセットご注文、定期購入の新規お申し込みは今月半ば以降までお待ちくださいますようにお願い申し上げます。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
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椛島剛士・のりこ



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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ記事本文になります。


地震からちょうど半年が過ぎました。この半年は、本当に長かったです。家に住めなくなった方や近しい人が亡くなられた方のご苦労を思えばうちなんて被害が無かったといってもいい位ですが、それでも、いろいろと気を張らないといけない時間があったのも確かです。

9年半書き続けているこのブログですが、こんなに「書くのがしんどい」と思った半年間も無かったです。全然気持ちが乗らずに、とにかく「続ける」ことだけを目標に駄文を積み重ねてきました。やっぱり、いろんな疲れがたまっていて抜けてない感覚が自分の中であります。ブログ書きの調子とメンタルの調子は直結してるようです。なんとか休まず続けてこれてよかったです。

とにかく、半年がたちました。

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(最近通れるようになった激震地の道から阿蘇大橋を押し流した崩落斜面を見る)

半年でよくここまで落ち着いたなあと思います。国や行政の方々のご尽力や、全国各地の皆様のお力のおかげだなあと感謝です。と、同時に、被害の大きかった地域の復興が早く進むようにと思います。



さて、ようやく少しは秋らしい天気になりましたが、予報によるとまたずるずると日照不足が続きそうな雰囲気。まあ、9月と比べるとましだからよしとしようっと。そして、稲刈りまであと少し。畦が崩れたり、埋まってしまったポンプを掘り出したり新設したりで、今年の田植えは厳しいかと当初は思っていました。まさか半年後にこういう眺めを味わえるとは・・・。

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感慨深いです。

しかしながら・・・。先週お伝えしたように、本来そろそろ出荷できずはずの菜っ葉や大根の間引き菜などが今年はボロボロです。白菜もほぼ全滅。全国的に野菜の高値が続いているようですね。「まあそりゃそうだよなあ」という天気です。

先週大量に種の蒔きなおしをしました。これから寒くなってくるのでまともに収穫できるかどうか微妙ではありますが。まあ、とりあえず蒔かないことには何もはじまらないので。

と同時に、ハウスには年明け出荷用のセロリやレタスを植え付け。

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来年の春にじゃがいもや南瓜を植えつける畑に堆肥撒き。

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今さらじたばたしてもどうしようもないことは、しょうがない。やれることを淡々とやっていくしかないですもんねえ。




今日は、肺炎をこじらせて入院している79歳の叔父のお見舞いに家族全員で行ってきました。



みかん栽培ひとすじに生きてきた伯父。無口で優しく、とにかく働き者で体が丈夫だった伯父。子供の頃からずっと変わらぬ伯父。10年前に九州に戻って「農業やります」と挨拶に行った時も、その後のこの10年間も、いつも笑顔で応援してくれた伯父。周りのひとの幸福のためには「自分が我慢しておけばいいんだよ」と口にしていたという伯父。

ベッドの上で2ヵ月、寝たままになっていました。こちらの言うことには目で応えてくれますが、言葉を口からだすことは難しい状態でした。それでも、「剛士君たちが来てくれたよ」という伯母の声に合せる様に僕達の顔をみて笑っているように見えました。「伯父ちゃん、はよ良くなってね。」と手を握ると、見た目からするとびっくりする位の力強さで握り返してくれました。

その手は、とても、とても、力強く、土と共に生きてきた男の手でした。きっと今年のような厳しい天候の年もあっただろうし、数え切れないくらいに大変なこともあったことでしょう。戦中に少年時代を過ごし、若い時からみかん山を切り拓き、3人の子供を育て上げながら昭和と平成を駆け抜けきた男というものの強さと優しさを、その手から改めて感じました。

わが手を見つめてみます。

ああ、まだまだ、ひよっこだ。ひよっこの手だ。10年近くやってきて、少し百姓というものが分かってきたかのような気がしていたけど、そんなに甘い世界じゃないなあ。

続けていくこと。続けていくこと。その中でしか見えないであろう何かを信じていこう。40年後の自分の手が、今日の伯父の手のように立派な手になっているであろうことを願いながら。


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2016年10月17日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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