味彩自然村

11月27日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、じゃがいも、人参、サトイモ、さつまいも、大浦ごぼう、大根、レタス、キャベツ、

(その他入る可能性のあるもの)
ブロッコリ、カリフラワー、春菊、小松菜、水菜、壬生菜、かぼちゃ、ほうれん草、セロリ、原木しいたけ、

この秋冬は地震や天候不順の影響で、野菜全般の収量が少ない状態です。10月中旬からのひと月ほどの間は休みなく発送できたのですが、畑の状態を見て、「やっぱりずっと通常箱数でお届けするのは厳しいなあ」という感じです。なので、やはり向こう数か月の間、ぼちぼちお休みをいただきながら発送して参ります。15箱送る日に、2箱はお休み、という感じで予定を組みますね。ご迷惑をおかけしてしまい、すみません・・・。

優先順位としては、アレルギーなどをお持ちで「野菜が切れると困る」とおっしゃってくださっているご家庭へのお届けを第一にしていまいりますね。ご理解いただいおりますことに、感謝申し上げます。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。



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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ記事本文になります。


関東の早い初雪には驚きでしたが、南阿蘇もまためっきり初冬の雰囲気になってきました。

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朝は数日前にマイナス2度までいきました。ずっと暖かったですが、ようやくこれで平年並みになりました。

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面白いもので、本葉数枚くらいの小さいうちに強い霜にあたった菜っ葉は、そのあとで少々強い霜にあたってもお構いなしにグングン育ちます。このくらいの大きさになるまで強い霜にあたらないまま育ってしまったこの水菜にとっては、けっこう辛い霜でした。葉っぱがけっこう傷んでしまいました。実際のところは、いろいろあって手が回らずに細かい管理ができずに自らおこしてしまった失敗です。はぁ~・・・。

せっかく菜っ葉がそろってきたところですが、今週はまた少し菜っ葉少な目になります。とほほ。でもしばらくするとまた葉っぱが伸びてきます。そして、やっぱり冬の菜っ葉は、霜にあたらなければそれほど美味しくならなりませんしね。

さて。

うちの暮らしは、なかなか家を空けることができません。まっ、生き物相手の仕事なので仕方がないですし、そんなに遠くに出かけたいとも思わなくなりました。それでも、たまには出かけたくなります。1泊くらいならまあ何とでもなりますし、年に数回は1泊のおでかけをしてます。でも2泊となると出かける段取りも大変になって億劫になります。

11月の下旬。それは、我が家にとって、安心してみんなでお出かけができる唯一の季節です。農作業が一応落ち着いてきて、師走の慌ただしさに入る前のひと時。まだそんなに寒くもないし、苗の世話もないし、毎日収穫しなければならない野菜もなし。まさに、お出かけ時なのです。

というわけで、今年はいろいろ大変だった慰労もかねて、この週末に長崎に2泊の家族旅行にでかける・・・・、はずだったのですが・・・・、

こういう時に限って普段あまり風邪もひかない息子が40度の熱をだしてあっけなく予定取りやめに。宿もキャンセル。ああ、キャンセル代8000円。しくしく・・・。海の幸が自慢の民宿で山盛りの刺身を食べたかった・・・。しくしく・・・。

とはいえ、沈んだ気持ちのままいてもしょうがなし。旅行の目的のひとつだった、とある農場の見学・・・。それだけは「そのうちまた、と思っていたらタイミングを逃す」と思い立って単身日帰りで行たのであります。

阿蘇から、長崎の佐世保まで(途中の寄り道も含めて)約500キロ、往復9時間ほどの軽トラドライブは、普段ほとんど長距離運転をしない僕にとってはけっこうハードでした。そうまでしても行って見学させてもらいたかった農場は、こちらの

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味彩自然村さん。(FBはこちら

椛島農園では、今の米・野菜・鶏のほかに、豚を新たに飼おうと計画しています。といっても、この「豚を飼う」計画自体は10年前の就農当初から温め続けているものなのです。研修でお世話になった農場でたまたま豚の仕事担当になり、一応ひととおりの豚を飼うことのイロハを勉強させて頂く機会がありました。

なので、「どうせ農的暮らし・田舎暮らし・自給的暮らしをするなら豚がいたほうが断然よい。いつか暮らしの中に豚を、経営の中に養豚を取り入れたい」と思っていたのですが、そりゃまあいきなりできるものではありません。

ただでさえ、今の米・野菜・鶏でも手が回ってるとは言えない状態なのに、豚なんて言ってて大丈夫か、という自分自身への突っ込みはあります。また中途半端になるだけじゃないの、という気もします。

でも、なんというかなあ、やっぱり、自分がわくわくすることをやらなくちゃもったいない!と感じるのであります。

というわけで、細々と続けている豚の農場見学の一環として、味彩自然村さんへ。味彩自然村さんは、「放牧豚」で近年評判の農場なのです。

「家畜福祉」という理念を大切にして、豚がいかにストレスなく過ごせるかを追求しておられます。お産も、母豚が子豚を潰す事故を防ぐために狭いストールに母豚を入れるのですが、味彩自然村さんではストールもなし。通常なら2週間、ほかの「自然養豚」の方も大体40日や45日間母豚がおっぱいを子豚にあげたのちに離乳なのですが、こちらでは授乳期間は2か月。一般的な養豚の世界からすると、常識からは考えられない手法です。当然経費はかかります。

エサも、毎日手作りをしているこだわりのもの。地域の高齢者施設などから出るご飯の残りや野菜くずをを毎日回収して、大窯で炊き上げたのちに乳酸発酵をさせて作っています。エサとして使われなければ燃料を使って燃やされるものが、手間をかけて豚にとってのごちそうになるのです。この養豚を始めてから10年間、一日も休まずに毎日回収に行き、エサを作り続けてきたということに頭が下がります。理念だけで続けられることではありません。

野菜やお米や鶏を育てながらも可能な「豚にかかるストレスの少ない」「環境負荷が少ない」「肉が美味しい」豚飼いとはどのくらいの規模でどんな形態がいいのか、いろいろ相談にのってもらいました。本当にありがとうございました。

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風邪の治りかけで機嫌が悪い息子と、娘と留守番をしてくれた妻に感謝。こころよく「豚見に行ってきなよ。うちはなんとかしとくから」と。心強い。負担をかけてはならぬと、金曜に日が暮れてから翌日分の鶏のエサやりなどを暗い中済ませてしまい、翌土曜日の未明に出発。その前の数日間も、風邪でぐったりした息子が完全に「お母ちゃんモード」だったので不在中もかなり大変だったと思います。妻が何もできなかった分、僕はひとりで外のことや出荷作業をやっていたので子供の世話もほとんどしてなかったけど。

「よし、今日は俺が子供みとくから、ちょっと自分の時間作ってきなよ」という打ち合わせのもと、日曜日は僕が家で子供とべったり過ごしました。しかしながら、寝不足と前日の長時間運転で、ね、眠い・・・。いつもだったらこういう時は適当に外に連れ出してみるのだが、なんだか今日は家の中モード。そして息子もまだ体調が万全ではなく、機嫌が悪い・・・。もう、何やって過ごしたんだかよく覚えてない位に半分眠りながら言われるがままに(笑)子供の遊びに付き合い、いろいろやって過ごし、夕方妻が帰ってくる頃には

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ボロボロ、ぐったり(笑)。母親業の偉大さを感じます。

ある友人が昔語っていた言葉が思い出されます。「夫婦って、タッグパートナーだよなあ」。

お互いやたらと向かい合うのではなく、同じものを見て、カウンター席や車の運転席・助手席のように隣り合って何かを見ている感じ。交代しながら、時には一緒に合わせ技を繰り出しながら、時には向かい合いながら、同じものを見ながら歩んでいく。今の暮らしで、とにかくその時の友人の言葉が身に沁みます。ま、やたらと向かい合わないということは、これは夫婦に限らず人間関係全般にいえることなのかもなあ。向かい合ってると嫌なとこがどうしても見えてくるもんね。

はい、そんなこんなでぐったりでしたがよい土日でした。よし、今週もがんばって冬支度すすめるぞ~。

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2016年11月27日 トラックバック:0 コメント:0

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