グッバイ満腹ウェルカムちっくん

2月13日(月)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、サトイモ、九条長ネギ、大浦ごぼう、大根、カブ、かぼちゃ、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
サツマイモ、みぶ菜、レタス、小松菜、キャベツ、セロリ、


これから先の真冬の間、雪による配達の遅れがある日がでる可能性があります。その場合は、できるだけ早めにその旨をお伝えするご連絡をいたしますね。また、クロネコヤマトさんのHPで状況確認ができますよう伝票番号もお伝えいたしますね。

何年か前のすさまじい大雪のような状況にならない限り、遅れたとしても(関東への配達で)翌々日には着きます。輸送中の気温も冷蔵庫と同じ位に低い時期ですの、鮮度的には問題ないと判断して常温で発送しております。もし疑問点やご不明点がございましたら、ご連絡ください。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


なお、この冬は野菜の不作につき、ぼちぼちお休みをいただきながらの出荷を続けております。定期購入の新規のお申込みや、単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は冬の間も承りますね。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ記事本文になります。蓄膿症について長々書いてしまいました。



寒波到来の1週間でした。寒かったですね。

雪もちょっとだけですけど積もって、子供は大喜びでした。

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大人は、ほぼ真冬日の中での出荷用意がなかなか大変でしたけど。風速1mで、体感温度は1度下がります。気温0℃で風速5mなら、体感温度は-5℃。結構寒いです。そんな日は野菜もほぼ1日中凍ったままですが、午後薄日がさしてちょっぴり気温が上がると夕方ほんのひと時だけとけてシャンとします。

そのタイミングを逃さず収穫します。油断していると、収穫が終わらないうちに夕方また凍り始めて収穫できず、ということにもなりかねません。いやはや・・・。手がかじかんで時間もかかるし、この1週間も、出荷作業以外は大した作業も出来ず・・・。そろそろ、春野菜のための土作りなど、しなくちゃならないことが押し寄せてくる時期なんだけどなあ。まあ、焦らず焦らずいきましょ。

しかしながら人間の「慣れる」力というものは良くも悪くもすごいものです。20代前半の頃足しげく山に通い、冬の登山にもはまっていました。寒さに強くなろうと思っていろいろやりました。東京の4畳半風呂なしアパートで、真冬に窓を開けたままで寝たりしてました。標高2000m位の冬山の頂上で雪洞を掘って、寝袋も使わずに着のみ着のままで耐えるトレーニングということもやってました。

当時と比べたら、同じ人間とは思えないほど寒さに弱くなっちゃいました。今では湯たんぽが寝るときのお供です。これでもかという位に布団の中に入れてます(笑)。ああ、諸行無常だなあ。


体質の変化ということに関して、最近の考察を書いてみます。

僕には持病があります。副鼻腔炎、つまり、蓄膿症です。副鼻腔というのは頭蓋骨の中の、おでこ部分やほっぺの上目の下の部分にある空洞。そこに炎症が起きて膿が溜まって引き起こされる頭痛や咳などの症状です。濃い鼻水や痰がずっと喉や鼻に残る感じがします。

副鼻腔炎の原因としては、急性のものであれば、細菌や風邪であったり、埃や花粉などのアレルギーなどが挙げられます。鼻の骨の形が悪くて鼻水が溜まりやすいというのも一因とされています。急性のものが免疫力不足で治しきれないと慢性化してしまい、最終的にはハナタケが生じます。ハナタケとは、鼻の奥に発生するキノコのようなものです。ここまで悪化すると、もはや呼吸が苦しくなり、けっこう辛いです。

日本人にとってかなりポピュラーな病気なので、私も苦しんでる、という方も多いことと思います。僕の場合、自分が副鼻腔炎もちであるということに気づいたのは36歳の時。あまりにも咳が止まらず、耳鼻科の先生に診て頂いたら、「こりゃひどい!!!」という状態でした。調子が悪い時、つまり、ハナタケがプリプリ膨らんでいる時には、自分で鏡をみたら白くぬめぬめしたハナタケが肉眼でしっかりわかるほどでした。

そんでもって、結局悩んだ挙句に1週間の入院手術をしました。その後、1年半位は再発せずに快調に過ごしていました。しかしながら、ある時、あることをきっかけに再発したのです。

あることとは、ケーキバイキング、でした。友人とケーキバイキングに行き、お店の方に「お客様、たくさん召し上がられますねえ。ありがとうございます。そうですねえ、この位召し上がられる方は、月に2,3名といった位でしょうかねえ」とお褒めの言葉を頂き上機嫌に過ごした翌日・・・、突然激しい頭痛に襲われ「もしやこれは」と耳鼻科に行ったところ、あっけなく「はい、再発です」との先生のお言葉。

以来、どうやって副鼻腔炎と付き合うかが課題となりました。どうも僕はかなりハイレベルに副鼻腔炎になりやすい体質みたいです。急性症状が出た時に、「ああ、仕事にならん。さっさと治してしまおう」ということで、抗生物質を飲んで1週間くらいで復活、ということを何年間か繰り返していました。

その一方で沸き起こる心の中の葛藤・・・。「だめだなあ、こういことを繰り返していると、いつか薬が効かなくなってきて、いざというときに困るぞ。それに、抗生剤って、悪さをする細菌だけでなく、腸の中の善玉菌も殺しちゃうもんなあ。有機農業、土作りの勉強をしていてかみしめているのは、菌の多様性が何よりも大事だということ。それなのに、自分がこういう状況でいいのか・・・。なんだかカッコ悪いじゃないか(見栄ですね・笑)」

そして、去年の秋に決心しました。

よし、もう、副鼻腔炎では薬にできる限り頼らない。自分の免疫力で治す!本当に困ってどうしようもならない事態になる時以外は、我慢して自力でなんとかする!

具体的に行ったこととしては、ごく当たり前のことですが、ちゃんと睡眠をとるということ。それと、ご飯を食べすぎないということ。それだけです。特に、ごはんについては気を付けるようになりました。

間食をしない。ちゃんと一日一回は、グーッとお腹がなるまで空腹になる時間を作る。夕食は、ごはんを食べない。食べるにしても、野菜でお腹いっぱいになった後にちょこっと食べる。

まったくの我流で、特に勉強もしてませんが、やってることはいわゆる糖質制限なのだと思います。甘いものにはいっている砂糖(ショ糖)はもちろん、でんぷんに含まれるブドウ糖、そして牛乳に含まれる乳糖も、ぎりぎりまで体に入れません。

急性の副鼻腔炎の症状がでた時に、上記の食事を2週間くらい続けると鼻水が止まってきます。特に、症状がきつい時には、これでもかというほどに、おそらく非常識なほどに、野菜を食べます。それも、なるべくデンプンや糖の少ない、菜っ葉やごぼうなどを中心に。1~2週間ほどたつと、体調がすっきりしてきます。そして、徐々にその日の自分の運動量・カロリー摂取量を客観視して量に気を付けながらご飯も食べます。

しかしながらすぐに調子に乗るのが人間の弱さ。炭水化物LOVEを貫いてきた人生がそう簡単に変化するものではありません。油断するとすぐ締めの卵かけごはんの3杯目をよそっていたり、スナック菓子をポリポリしていたりします。そこに寝不足が重なったりすると、あれあれよと濃緑の鼻水が出てきます。そしてまた、「あ、こりゃいかんわ」と、節制に励むのです。

ああ、悲しい。炭水化物が、甘いものが、恋しい・・・。あの時いったケーキバイキングが、人生最後のケーキバイキングだったのか・・・。しくしく。おお、グッバイ満腹。さらば大量グルコース。おお、しくしく。

でも、いいこともあります。糖尿病などのご病気で食事に気を付けている方の気持ちが、本当の意味で分かるようになってきました。恥ずかしい話ですが、健康をもとめてうちの野菜を買って下さっている方のお気持ちも、はじめて身に沁みて分かるようになりました。ありがたいことです。

きっと、変化なくこのまま大ぐらいを続けていたら、いつか副鼻腔炎どころではない大病を患う可能性が大きくなるのだろうと感じます。非常に楽観的なとらえ方ですが、まさに一病息災。これで、僕の血はきっとサラサラになっていくことでしょう。

とはいえ、やっぱり甘いものもいつもたまには欲しいです。そういう時は、副鼻腔炎、つまり、蓄膿症のご機嫌を伺いながら食していくことにしようっと。そんなわけで、ご機嫌伺いのために、もっと親しみを込めて蓄膿症をこう呼んでいこう。

ちっくん。

ちっくん、これからも長い付き合いになるだろうね。よろしくね。ちっくんは、僕の体に住み着く悪魔じゃなくて、大ぐらいをやめろと諭してくれる天使だね。仲良くやっていこう。

人間の体も諸行無常、行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず、だなあ。日々細胞は入れ替わっていますしね。人間の体は、食べるものからできているんだなあ。忘れないようにして日々食していきたいものですね。

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2017年02月13日 病気・健康 トラックバック:0 コメント:0

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