熊の住む森

またなんだか暖かくなりました。数日前の寒さがうそのようです。この、寒暖を繰り返しているうちに、冬がやってくるのでしょうね。

暖かくなったので、またモンシロチョウが復活、乱舞です。

でも、ちゃんと、天敵も現れています。

一部の方から「ちょっとお前のブログはグロいよ」と批判を頂いていますが(苦笑)、めげずに今日もえげつない写真を載せます。スミマセン!

アオムシコマユバチ、の蛹です。

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成虫(蜂)が、生きたアオムシに産卵し、アオムシの体内で卵が孵化、アオムシの体細胞を食べて、終令幼虫で外に飛び出し、蛹になります。
もう、アオムシとしては訳がわからず、気が付けば死んでしまう、という感じでしょうか。自然の摂理、すごいですね。

何が凄いかといえば、それぞれの寄生ハチが寄生する相手がきまっている、ということ。必然的に種の分化がすすみ、なんと寄生蜂で1万種以上いるらしいです。

そしてさらに、寄生蜂に寄生するハチ、などもいるらしい。もう無限に世界が広がっていきます。もちろん専門家ではなく素人なので詳しくはよくわかりませんが、とにかく凄い!


友人Tから、手紙と、一冊の冊子が届きました。

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素敵な冊子です。著作権のからみなどで、ここで写真も載せていいのかどうかわかりませんが、内容と主旨からすると、まったく問題ないとおもうので、あえて載せます。

ひとことで言うと、こういう内容です。

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ちょっと偏った見方かな、という意見もあるでしょう。でも、現状は楽観を許さないし、自然保護の場合には、少しくらいは強烈な位の意見がいいのかな、と個人的には思います。

この冊子の主旨、そして発行元の「日本くま森協会」が行っているような自然保護の活動の主旨には、強い同感を感じます。
自分も、そのような活動に参加したい、と思います。たとえば九州に住むものとしては、行き過ぎた人工林の森を、少しでも広葉樹の森に戻す、というような活動の歯車にでもなれればいい、と思います。

でも、現実は、畑が忙しすぎて、なかなか厳しい(苦笑)

思いや愛を伝えるのは、言葉ではなく、行動である。とは、ある賢人の言葉です。でも、思いを、とりあえず、温めつづける、というのもまた大切だと思います。

ちなみに九州では熊は絶滅してます。四国でも、のこり数十頭、という程度らしいです。そうなるともう近親交配が進み、絶滅までカウントダウン、という状況のようです。

この冊子を送ってくれた友人Tとは、7年前に旅先で知り合いました。意気投合して、二人で、東チベットの山歩きをしました。地元の人達の巡礼路を2週間弱かけて歩いたのも、よき思い出です。

彼は、筋金入りの旅人生を送っており、また深い精神世界を持っています。自然を、こころから愛しています。世の中の矛盾をどうにかしたい、できることからやっていこう、という息遣いを感じさせる人物です。尊敬しています。

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2007年10月25日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

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