オロオロ願う

7月10日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、ピーマン、モロヘイヤ、ゴボウ、トマト、ミニトマト

(その他入る可能性のあるもの)
キュウリ、キャベツ、空心菜、つるむらさき、バジル、インゲン、大葉、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。


福岡・大分の大雨は、大変な被害をもたらしましたね。梅雨の後半のこの時期の雨の降り方は、恐ろしいものがあります。5年前の7月12日は、阿蘇で一晩に500mmという壮絶な雨量がありました。うちから10分位行った地区でも亡くなった方もでました。

今回被害が大きかった地域では、5年前の大雨でも川があふれたそうです。なんとも言葉がでません。これからまだしばらくは大気が不安定な状態が続きそうです。どうぞお手柔らかにと願うばかりです。

南阿蘇も、今回の被災地と比べるとなんてことない状態ですが、台風や大雨の影響がありました。あちこちで木が折れたり、ビニールハウスが潰されたりしてました。うちも、トマトのハウスが危うく飛ばされそうになったり、夏野菜が風にあおられてボロボロになったりしました。一時的に夏野菜の生りが悪くなりそうですが、結果的にはそれほど大きな被害にはならなそうなので、よかったです。

心配した川の氾濫や土石流も起こらず、よかったです。地震で地割れが入った山の斜面もまだ不安定です。もし、今回の福岡・大分のような雨が阿蘇にふったら、間違いなくどこかでまた大きな被害がでたことでしょうから、とりあえず一安心。まだ油断はできませんけど。

そんなわけで、台風・大雨・その後も降ったりやんだりでスッキリせず、蒸し暑さだけは増す一方。そんな感じの毎日です。夏空が恋しい・・・・。


畑の様子。

土が全然乾かず、畑に入れない日々・・・。ネギも、草に負けそうな雰囲気に・・。うーん・・・。

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南瓜がそろそろ収穫スタートです。品種は、昨夏に好評だったケイセブン。甘みが強く、ホクホクした食感は栗のようです。

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葉っぱが傷んで苦しい状態の夏野菜を横目に、水が大好きな里芋は絶好調。

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野菜によって、「どのくらい水に浸っても根が傷まないか」という時間は異なります。日本で今普通に食べている野菜は、乾燥した地域が原産のものが多いので、加湿には弱いです。丸一日水に浸ったらダメになるものも多いですが、里芋は丸3日はOKなのです。

畑の水はけが悪い一角に、緑肥を播いてます。緑肥とは、イネ科やマメ科の草(牧草)で、茂らせた後に収穫をせずにそのまま粉砕してすき込んで肥料として活用するようなものです。

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この一角に蒔いたのは、、セスバニアというマメ科の草です。2m位の高さに茂り、根っこもグングンとまっすぐのびて地表の下数十センチにある、水を通さない層を突き破ると言われています。根っこが枯れた後はそのままその空間が水の通り道となり、表層の水はけが劇的に改善するのだとか。今回初めて播いてみました。

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このまっすぐ伸びた太い根と、細いひげ根についている粒粒がポイントです。この粒粒には、根粒菌という細菌がついてます。

根粒菌は、空気中(つまり、土の中にある空気中)の窒素を固定します。大気の8割は窒素なわけですが、気体では植物は吸収できません。それを、気体ではなく植物が根っこから吸える形に変えてくれるわけです。窒素は動物でも植物でも菌体でも、細胞の材料となる重要な元素なのです。化学肥料がなかった時代にはマメ科牧草は重要な窒素供給源だったのです。根粒菌さん、頼みますっ!

蛇足ですが、空気中の窒素が、雷によって水溶化され、雨で大気中に落とされるということは有名な話です。昔から、雷が多い年は稲が豊作だったとか。むろん、すべての原子についてもそうですが、特に人間になじみの深い窒素や炭素がどのように地球の表層と大気を循環しているかに関心をむけると面白いです。

突き詰めて考えると、やっぱり般若心経の世界なんだろうなあ。色即是空。空即是色。あなたはわたし。わたしはあなた。わたしもあなたも星屑が形をかえたもの。

別に僕は全然スピリチュアルな感性は無いですが、目の前の慌ただしさにココロが折れそうになった時は、そんなことに思いをはせてはっと正気に戻ります(笑)

そういう意味で、知人が勧めてくれたティック・ナット・ハン氏の講和はジーンときました。氏は、ダライラマ14世に並ぶ現代の高僧と称される方です。今はやりのマインドフルネスの指導を世界中の方に長年行ってきたことでも有名です。こういう話がお好きな方はこちらもどうぞ。。あっ、やっぱ気が付くとこういう話になっちゃうなあ(笑)



雨にも負けず、元気な野のいきものたち。

ホタルブクロに、

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ラミーカミキリ。

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息子がラミーカミキリ大好きとなり、狭いかごの中にうじゃうじゃいます。シュールな光景・・・。


それにしても、はやく、梅雨があけないかなあ。オロオロ願う位しかできませんが、ま、そんなもんでしょう。ボチボチいきます。

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2017年07月10日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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