家を背負う旅人

9月25日(月)

送料の値上げについてのお詫びとご案内

椛島農園ブログをご覧になってくださっている皆様、椛島農園の農作物を食べてくださっている皆様、いつもありがとうございます。このたび、10月1日より、ヤマト運輸さんの送料の値上げが行われます。

3月の値上げから半年しかたってない時期の再度の値上げとなってしまい、皆様には大変なご負担となってしまうことをお詫びいたします。ほんとに心苦しい限りです。しかしながら、物流業界全体で値上げやむなしという社会状況であります。

振り返ってみて、我が身も反省しております。町に行った時に買えばいいものを、わざわざネット通販で買っていないか?便利さに慣れすぎていないか?

すでに宅急便サービスは社会インフラの一つです。システムを維持してよりよいものにしていくためには、運用会社とサービス享受者がともにできることをやっていかなくてはなりませんね。やれることをやっていきたいと思います。

新しい価格(税込み価格)については、以下の通りです。

100サイズ

九州、中国・・・890円
四国、関西・・・1000円
中部・・・1110円
関東・・・1330円

120サイズ

九州、中国・・・950円
四国、関西・・・1050円
中部・・・1160円
関東・・・1380円

クール代
 
100サイズ・・・324円→定期発送の方は200円
120サイズ・・・648円→定期発送の方は300円

基本的には7~9月。天候次第により期間は変わります。
定期発送のお客様には、年間通じて食べてくださていることへの感謝を
こめて、クール代はこれまでどおり少しだけこちらで負担させて頂いています。


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今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、間引き人参葉、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、里芋、

(その他入る可能性のあるもの)
ナス、つるむらさき、キュウリ、にんにく、四角豆、間引き大根葉、間引き小松菜、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。田畑の様子、すてきな旅人さんとの出会い、運動会について。いろいろ書いてます。



一雨ごとに朝晩が冷えるようになってきました。南阿蘇では、今年は秋の深まりが早いです。

彼岸花が満開です。稲も色づいてきました。今年は、稲の生育もまずまずで、一ヶ月後の稲刈りが楽しみです!!

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彼岸花の脇でわりとひっそりと咲いているのは、ツルボ。

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畑の様子。年内出荷用のネギ、キャベツやブロッコリ、ニンジン、里芋の畑。

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夏野菜が青色吐息状態ですが、ネギや里芋の早出しで、なんとかまずまずのセットを作れています。何かが悪くても何かが良いというのが救いです、ほんとに。

こちらは、大根や白菜、年明け出荷用のネギ、南瓜、の畑。虫よけのネットや不織布に覆われて殺風景なのがちと残念な時期はありますね。

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昨日は、この畑の周囲にイノシシ除けの電気柵を設置しました。椛島農園11年目にして初の電気柵設置。隣の方のトウモロコシ畑でかなり派手に食い荒らして、そのままの勢いでこの畑でも植え付け前に耕した土の上に、足跡が縦横無尽についていました。

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これはきっと南瓜を食べに来たり、虫よけの不織布でゴロゴロ遊んだりするだろう、と判断。近くの畑でも、ここ数年で被害が拡大してました。うちもそろそろ危ないぞ、とずっと思っていましたが、とうとう具体的な対策が必要となりました。

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慣れない作業で時間がかかりましたが、一応設置完了、無事通電しました。

今回のような獣害対策の電柵購入では、村から半額程度の補助が下ります。本当にありがたいことです。しかしまあ、いろいろ考えてしまいます。何を考えるかというと、購入の際の品選びです。

今、とにかく日本の農村はイノシシ、鹿、サルの農作物被害が半端ではない状況です。なので、電気柵を作って売るメーカーも多士済々、機種も百花繚乱なわけです。値段もピンキリ。どうやって選べばいいのやら頭を抱えました。いろいろ人に相談もしましたが、何せ選択肢が多すぎ・・・。

そして頭の中に浮かぶこんな声。「補助が下りるのだし、せっかくだから高いのを買っとけば」。なんでも価格相応なのが世の常。損得を考えると、そりゃあ高いものを買った方がいいに決まっています。

でも、手出し自体は必要だし、そもそもこの畑以外では今のところイノシシ問題も差し迫ってないし、作物によってはそもそも電気柵自体いらないし・・・。とか、本体はともかく、ポールやら碍子やらは安い代替品をみつけてきてからひと工夫すればかなり安くできるぞ、いやでもその手間にかかる自分の時給を計算すると別に安くもないか・・・。とか、いろいろ考えてるとその考えている時間自体がもったいないや、その時間手を動かせば数千円にはなるっしょ、とかなんとか思考はグルグル・・・。

結局、「補助金がないと仮定して、安物買いの銭失いにならない程度にそこそこのものを買う」というごく当たり前の選択をさっさと行ったのでありました。ああ、恐ろしい、恐ろしい、補助金というのは「使わなければ損」という摩訶不思議な心理を引き起こすのです。

思えば百姓を志したのも、「国破れても山河あり」的なスピリットに憧れていたからこそ。この先どんな時代になるかわからないけど、どこででも『食べていける』暮らし方をしよう、と思ったわけです。それが、補助金があるから高い物買わなきゃ損とかなんとかいってるようじゃ、初心忘却も甚だしい!

でもなあ、やっぱり暮らしを続けているとそんな悠長なことだけ言ってるわけにはいきませんし、正直、いろいろなことに慣れて行ってしまいます。お金にも縛られてきます。諸々の責任やら関係性やらどんどん大きくなります。「きちんとしなくちゃ」「こうしなくちゃだめだ」という「常識」やら「思い込み」でどんどん自分を縛っていってしまいます。

もっと、自分を自由に解き放てつのだ!人生はもっと自由であっていいはず!そして自由は制約の中にあるのだ!と、イノシシ除けの電気柵購入品定めから、変にテンションが高まり、アレコレ考えてしまいました。


さて、面白いもので、そんな感じで電気柵を購入した翌日に、近所の友人から連絡が。

「村上慧さんって、知ってる?家を担いで旅をしてる人。本も出してて、面白いのよ。なんと、びっくりで、近くの国道を歩いてて、声かけたの。で、今晩うちにとまるんだけど、会いに来ない?」と。

ん?

家をかついで歩いて旅?????

興味深々だったけどどうしても伺えずにいました。でも、翌朝友人が「うちに寄ってくれたお礼で、(隣の隣町の)小国まで送っていくから、かばちゃんとこちょっと寄ってくよ」と。

ありがたやー!!

出荷作業が落ちつき、ハウスの中の野菜の苗に水をあげていたら、友人の軽トラらしき音。家の前に戻ると・・・、

おお・・・。

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確かに家だ。

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普段はこんな感じで旅をしてるらしいです。

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(かげさわ屋さん写真提供)

ご著書はこちら。さっそくクリックしました。(あ、また宅配に頼ってる。でも、本は郵便で来るからよしとしようっと)

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「旅を通して、見える世界が広がりましたか?全然違うものが見えたりするんですか?」と尋ねると、「そうですねえ。以前はいろいろと苦しいことが多かったのですが、楽になりました。」とおっしゃっていました。

自由な発想さえあれば、人の可能性って広がっていくのかも。アーティストって、強いな。そもそも自由とは何か。制約とはなにか。そして、いったい人は何歳ぐらいになったら、世間体とか空気を読むとか、同調圧力だとか、そういうものを意識し始めるのだろうか、なんてことを思ったのでありました。

村上慧さんのサイトは、こちら



最後に。

保育園の運動会。

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去年は、緊張のあまりか、はたまた負けるのが嫌だったのか、かけっこで断固走らずに先生に連れられてゴールまで歩いた息子が、今年は「普通」に走れました。運動会自体を楽しんでるようでした。

その成長を感じて嬉しさいっぱいになると同時に、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。運動会や学校生活に適応できることが人生においては楽な道かもしれないけど、そうでない道もあるんだろうなあ、とも感じる今日この頃。息子よ、「いい子」にならなくていいからな。ま、苦手なことはそれなりにこなせるようになって、好きなことを伸ばしていこうね。

そんなこんなで、ドタバタの1週間でした。さて今週も、淡々ボチボチいきましょう。

2017年09月25日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:1

白糸大地と通潤橋

9月18日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、間引き人参葉、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、

(その他入る可能性のあるもの)
つるむらさき、キュウリ、にんにく、四角豆、大葉、モロヘイヤ、間引き大根葉、間引き小松菜、

台風でキュウリやナスやオクラの葉っぱが擦れてしまい、収量が減ってしまいそうです。「ちょっとこれではセットにならないなあ~」という場合にはお休みも頂きますね。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
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以下ブログ本文記事です。

週末の台風、皆さまのお住まいの地域では被害は無かったでしょうか。南阿蘇ではほとんど被害もなくすみました。ギリギリまで「これはちょっとやばい大きさとコースかも」と、ヒヤヒヤでしたが結果的には大丈夫でした。

ビニールハウスは、風には弱いです。台風前にはいつも、風が中に入らないように気を付けたり、逆にどうにもならなそうな強風が来そうなときはハウスのパイプ自体を守るために、ビニールをはいだりします。

今回は、風がもろにあたってしまう場所にある苗育て用のビニールハウスのビニールをあらかじめはぎました。

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家の中に、苗を避難。さあ植えようかというタイミングで雨が続いてさらにこの台風となり、植え付けが遅れに遅れている白菜の苗たち。畑の土が乾いたら、さっそく植え付け祭りだ!!頑張ろうっと。



先週、山を越えた隣町の有機農家さんの田畑の見学会に行ってきました。

先輩農家Oさんの田んぼ。すごい景色に圧倒されます。

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ここは、白糸大地いう地区です。

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(川の対岸からみた白糸大地。農林水産省のHPより)

棚田が広がっていて、それはもう見事です。大地と呼ばれるだけに、もともとは水が極めて少ない土地でしたが、江戸時代の大土木工事によって水がもたらされるようになったのです。先人たちのその営みにただただびっくりしたのであります。

大地に水を送ってきたのは、嘉永7年(1854年)に完成した、通潤橋。国の重要文化財でもあります。近年は、メインの取水はポンプで行われるようになりましたが、水が沢山要る時期にはまだまだ現役の水路として活躍しています。

熊本地震で大きな被害がでましたが、復旧工事も終わりが見えてきたとのこと。今なら、見学台から工事の様子をみることができます。

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当時の石工さんたちの技術の高さには驚愕します。肥後の石工、と名高い存在であったそうです。木でアーチのやぐらを組んで、その上に石を積んでいって作ったという技法。最後にやぐらを外し水が通った時、当時の民衆の喜びはいかばかりだったか。そして職人さん達の祈るような思いと緊張感たるや。想像しただけで胃に穴が開きそうですね。

さてさて、今週もぼちぼち頑張ろう。雨で畑に入れなかった分やることが溜まってますが、ぼちぼち、一歩一歩ですな。皆さまもごきげんよう。

2017年09月18日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

長陽大橋開通

8月28日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、大葉、ささげ、ゴーヤ、かぼちゃ、つるむらさきorモロヘイヤ、ニラ、

(その他入る可能性のあるもの)
ピーマン、キュウリ、空心菜、にんにく、四角豆、トマト、ミニトマト、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

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以下ブログ本文記事です。地震後に不通になっていた橋の開通と、帯状疱疹について。



祝!

長陽大橋開通!昨日は阿蘇に関係するみんなにとっての大きな喜びの一日となりました。

キャプチャ
(朝日新聞デジタルより)

妻の実家に家族みんなで帰省した帰りに、さっそく通ってきました。

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1年4か月ぶりに通る道。眺める景色。地震でむき出しになった山肌が痛々しかったです。すっかり風景が変わっていました。

地震直後には、隣の大津町まで行くための主要道2本がともに不通となり、30分弱で行けたところが迂回路の峠道を使って1時間かかるようになりました。8ヶ月後に主要道路のひとつのトンネルが復旧して40分に。そして1年4か月後にこの長陽大橋が開通してほぼ元通りの時間で大津町まで行けるようになりました。

崩落した阿蘇大橋の下にかかっていたこの長陽大橋も、橋自体は補強をすれば使える状態だったものの前後の道が崩落してしまい、復旧に時間がかかったと言われています。いやいや、よくぞあの状況からたった1年4か月でこの橋が通れるようになったものだと感動しました。

24時間体制での工事が続いたそうです。国や行政の関係者のご尽力と、そして何より現場の工事を休みなしで進めて下さった方々には感謝です。ありがとうございます!!




そして、そんな喜びの最中、僕は体調不良ですっきりしない日々を送っています。

いやはや、帯状疱疹になってしまいました。疲れやストレスで免疫力が下がってかかると言われている病気です。体がだるくて、力がはいりません。

腰から足にかけてしびれがあって、夜もよく眠れぬこと3日間。最初は「虫刺されかな」と思っていたブツブツが広がってきて、いろいろ聞いたりしたべたりしたらまさにドンピシャ帯状疱疹。お医者さんにお薬をもらってきました。

「休め」という体の声に従い、無理しないようにしてぼちぼちと動いてます。子育てがだいぶ落ち着いてきて妻が動けるようになってきたので、よかったよかった、という感じです。

先週、有機農業の偉大な先輩とお会いする機会があり「かくかくしかじか帯状疱疹になっちゃいまして」というと、「あれは痛いもんなあ。俺は5回やったことがあるよ。何回目からはもうあまり気にせず動き続けて、薬もいらなくなっちゃった」と。

おお・・・。すごすぎる・・・。

でも、帯状疱疹がのどに出来てしまい、2年近くたってもまだ痛みがのこり咳もとれない、という方も身近にいます。あんまり高をくくらず、ぼちぼちいきます。いやはや、暮らしていればいろいろあるなあ~。




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自家用に育てたポップコーン用のとうもろこし。子供のおやつに、と思って種を播いてみたらまあまあの出来。フライングして乾燥不十分のまま炒ってみたら全然膨らまなかったです。ボリボリと炒りコーンを嚙み砕いて食しました(笑)はやくもっと乾かないかなあ~。

美味しくできたら、来年は販売用にも沢山播いてみますね~。

2017年08月28日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

悶々

7月31日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、にんにく、大葉、ゴーヤ、

(その他入る可能性のあるもの)
ミニトマト、モロヘイヤ、ニラ、空心菜、つるむらさき、かぼちゃ、ゴボウ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

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暑いですね~。天気の長期予報では、この夏は西日本では酷暑・少雨なのだとか。ふぅ~、覚悟しておこうっと。

この1週間、いろいろやらなくてはいけないことは山積みだったのですが、いろいろあって思い切ってお出かけしました。畑はかなりのレベルで作業が遅れてしまってますが、しょうがないということで。人生とは、日々、判断の連続。その日その日で、やることの優先順位をつけていくしかないですもんねえ。

その様子。

勉強会に参加。

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先生は、かの有名な久松農園の久松さん。午前中に山都町の畑で圃場見学、午後はそのまま菊池市主催の講演会に移り久松さんのレクチャーを聞きました。かなり刺激をうけました。ご縁をいただけで、感謝です。




家族で海へ。

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延岡の、下阿蘇海水浴場へ。すんっっっごく水がきれいでびっくりしました。そして、プライベートビーチかというくらいの落ち着いた雰囲気。小さな生き物を観察するのに最適な磯。子供ようの川プール。隣接の食堂の海鮮丼の美味しさ。熊本方面から行くときの、無料の高速道路。至高の海水浴でありました。かなりのかなりのおすすめです。

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それにしても、先週もまったく同じことを書いたけど、自分で言うのもなんですが、幸せそうな家族の姿だなあ~(笑)

はい、だけど、相も変わらずいろいろ悶々としてます。うーん、人の心って本当に面白いですよね。よくも悪くも人間はとにかく状況に慣れてしまう生き物ですね。「これでいいのだ」ではなく、「もっともっと」という気持ちをいったん持つと幸せはスルリと逃げていきますよね。これって、向上心と表裏一体とえばそうですもんね。本当に、面白い。

うちの場合、いい車に乗りたいとか、いい時計がほしいとか、いい服が欲しいとか、そういう欲は夫婦ともにほとんど無いのですが、とにかくもっと「時間」が欲しい、という欲と格闘してます。これでいい、と思っていたはずなのに、子育て真っ盛りに入って、その課題を突き付けられています。

何を諦めて、何を変えていけば望む暮らしが出来るのか、そのことを考えていたら目の前の事に集中できず、変なスポットに入り込んでしまっている感じ。まあ、これって、これまた先週も書いたけど、多くの人がはまる課題なんだろうなあ・・・。みなさん、頑張ってまいりましょう。(と、今週もまた書くのであります)

あとは、悶々の材料としては、、歩でだすのもしゃべるのもとにかくとにかくゆっくりさんな下の娘の成長っぷりにやきもきしたりとか・・・。親は心配するのが仕事のひとつのようです。人って、いつでも何かしら心配のネタを探してしまうものなのかなあ。そういえば、今のような課題を感じる前の数年前、「こんなに何でもうまくいっていいんだろうか?」と心配してたなあ。思い出したら笑えてきちゃうわ(笑)

ところで、今週のドタバタ忙しさの一つとして、週末に熊本県が主催する新規就農の相談会がありました。熊本県有機農業研究会のブースで、就農相談を受けていたのですが、いろいろ感じることがありました。

日本全体で課題となっている人手不足、農業においてもまったく同様です。いや、他業種以上に厳しい現状があるようです。就農3年目で、有機のトマトをバリバリ作っていて成功している友人に久しぶりにお会いしたのですが、「人手がないから、本当は規模拡大したいのだけど、ちょっと様子見ですね」と。

やはり就農1年目でトマトを作っている近所の方も、「とにかく、人手が欲しい。どんな人でもいいから来てほしい」とおっしゃってました。どうしても、通年ではなく農繁期だけの雇用となると人も集めにくいようです。そういう場合の貴重な戦力である60代、70代の元気な方々もお年を取られてきて、ますます人がいない、のだとか。そりゃまあ、通年で安定的に収入を得たいのならドラックストアで働いたほうがいいですもんね。トマトのハウスは40℃位の気温になりますし、楽ではないです。

自営業なら、少々きつい仕事でも、やりがいの大きさから乗り越えられるかと思いますが、勤めでの農業の場合は、働いてらっしゃる方がどうやって賃金面以外のモチベーションを高めているのか、会社としてどうやってそのフォローとシステム作りをしているのか、純粋な好奇心として気にはなります。

なにせバブル期以上の求人倍率というから、人て出不足に関してこういう現状になっているんでしょうね。さてはて、世の中はどうなっていくのか。何かそれに対する提言などできる余力も、考える材料となる知識もありませんが、外的要因がどうなろうと、いつどんな時代でも、そんなに稼げなくとも潰れずに「地域の中での暮らし」を続けて行くための農業モデルではありたいなあ、と悶々と漠然とは考えています。


はい、そんなわけで、畑はちょっと荒れ気味ですが、

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(ネギや、ニンジン用のマルチ、里芋、緑肥)

まあなんとか、

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(オクラの花)

滞りなくお約束している出荷は休みなく行えるように、

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(ナスやピーマンの畑)

日々ぼちぼちと、

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(秋どり南瓜。先週刈ったあぜ草を運んで敷き詰めました)

やれることをやって、

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(冬野菜の肥料を仕込み中)

生きております。

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(米ぬかと鶏糞とモミガラを発酵させてます。善玉菌の宝庫と化してます~)

まっ、そんな感じです。ボチボチ、いきます~。なるようにしかならんしね。

2017年07月31日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

カブトムシと葛

7月24日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、ミニトマト、にんにく、大葉

(その他入る可能性のあるもの)
キャベツ、モロヘイヤ、ニラ、空心菜、つるむらさき、バジル、ゴーヤ、かぼちゃ、ゴボウ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

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とある夕方。


虫除けの準備完了。

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野菜の苗用の土を仕込んだ林に行き、

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腐葉土をあさくると・・・。

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わんさか出てきます。

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近所にくばってみたりしました。。

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ご近所さんで、欲しい方はお声かけ下さい~。


と、こんな感じで書いとくと「いい環境で暮らしてるなあ~」と我ながら思えますわ。

が、頭の中はやらなくちゃならない作業やら雑用やらの多さに心折れる寸前・・・。カブトムシ捕りながらもいろいろ段取り中。心ここにあらず。いかんなあ。ちょっとだけぼやかせてください(笑)


限られた時間をどう使うかという意味で、暮らしと農作業がどうもゼロサムになってしまっているなあ、と思います。小さな家族経営の農業だと、それがゼロサムではなくウィンウィン、あるいはそもそも暮らしと仕事の区別がつかない部分も多いのが魅力ではあるんですが、そうでない部分もやっぱり多い。子育てにエネルギーと時間を割くようになって、それを痛感してます。うちだけでなくお勤めの方でも自営業者でもなんでもみんな一緒だと思いますが。そういう時期ということなんだろうけど、実際に農作業をできる時間がここ数年どんどん減ってきてます。

こういうきつさを打破するためにいったんペースを落としていろいろやり方を変えるために必要な勉強やらをする時間を作る、と決めたものの、やはり農繁期はそんなに甘い物ではないな、と感じ入ってます。そりゃそうだ。例えば野菜セットを100箱作るのに必要な諸々の時間が100時間だとした時に、それが70箱になったからといってかかる時間も70時間にはなりませんもんね。感覚的には85時間といったところかなあ。分かってはいたけど、やっぱりか、という感じ。

せいぜい「そもそも何が幸せか」を考えたら、あまりいろいろ欲張らずいろんな意味での取捨選択や諦めは必要なんだろうなあ、と感じます。諦める、とは「明らかに極める」であるとどなたかが書いていたなあ。はい、そんなわけで、今日はヨワキモードです。カブトムシに喜ぶ息子の姿に救われます。

みなさん、ともにがんばって参りましょう。




この時期の大仕事、あぜ草刈り。このあぜは、うちの田畑で一番高くて急。6m位はあります。モンスター、と我が家では呼んでます。

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当然草刈り機のひと振りでは刈り切れず、3段に分けて刈ります。滑り止めのアイゼンを履いて刈ります。かなり危なかったのですが、今年は畔の中段ぐらいにアシナガ蜂の巣があって、危うく刺されそうになりました。草刈り中に刺されて刃が回った状態であぜから転がり落ちたらシャレになりません。危なかった・・・。同い年の知人は数年前に草刈り中にこけてしまって2か月入院してました。おお、恐ろしい・・・。

そして、草刈りを厳しくさせているのは、コレ。

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葛です。マメ科の多年草。いったん根付いたと思ったら、いつのまにやら増えてしまいました。このつるが草刈り機に絡む絡む・・・。その繁殖力は筆舌に尽くしがたいほどのものがあり、在来の植物の強さを思い知らされます。今食べている野菜などはほとんどのものは原産地は外国です。やっぱり人が手をかけないと弱い存在です。

Wikipediaにはこう書いてあります。

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北アメリカでは、1876年にフィラデルフィアで開催されたフィラデルフィア万国博覧会(独立百年祭博覧会)の際、日本から運ばれて飼料作物および庭園装飾用として展示されたのをきっかけとして、東屋やポーチの飾りとして使われるようになった。さらに緑化・土壌流失防止用として政府によって推奨され、20世紀前半は持てはやされた。しかし、繁茂力の高さや拡散の速さから、有害植物ならびに侵略的外来種として指定され、駆除が続けられている。現在ではクズの成育する面積は3万㎢と推定されている。

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3万㎢って、どういうことですか! 日本の国土面積が約38万㎢。九州が約3万7千㎢。九州よりちょっと狭い位の面積が、150年前にはなかった植物によって覆われているという現状。葛恐るべし!ちなみにアメリカの国土面積は約960万㎢。アメリカ、やっぱ広いなあ・・・。

ちなみに刈ったこのあぜ草は、ちょうどこれから植える秋収穫南瓜の敷き藁がわりの草として使います。南瓜の収穫が終わればそのまま土にすき込むことで土が肥えていきます。ただ、畑に運ぶ手間は相当なものです。正直いって、手間を考えたらこの場で燃やしてしまいたいです。本当にいっぱいいっぱいの年には、そうすることもあります。

でもなあ、燃やせばただのゴミ、運べば最高の資材・・・。運ぶのはもはや意地ですね、意地。やっぱり山地で農業をするというのは、いやいや、暮らしを営むというのはこういうことですもんね。豊かな里山の景色は、こうやって維持されてるんですよ~、と誰かに伝えたい気分でいっぱいです。

原生の自然であれば、それはそれでもちろん完成されたものなので人が維持管理していく必要などありませんが、いったん人が原生自然を切り開いて里や村にしていくと、すごい量のマンパワーをかけて維持管理していかなくてはなりません。お金にもなりません。でもそのおかげで生物多様性や文化はどんどん豊かに育まれていったわけですけど。

高あぜのてっぺんに立ち、眺めるうちの田。

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近くに寄って見るとすんごい量の雑草が生えてますが、うむ、こうやってみるとなんとか草にある程度は勝ってくれそうな雰囲気かな。ま、よしとしようっと。

さて、また1週間ぼちぼちやれることやっていきましょう。

2017年07月24日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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