階段

3月20日(月)

先日の「野菜の出荷・作付け量を減らします」の記事への、ご反響を沢山いただきました。温かい励ましや応援のメッセージに本当に大きな勇気を掴むことができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございます。


端境期ということで、定期発送のほとんどの方へのお届けはお休みを頂いていますが、一応今週のセットの中身を挙げておきますね。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、サツマイモ、小松菜、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
大浦ごぼう、小豆、うどん、高菜、原木しいたけ、ネギ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


現在「冬野菜の収穫や貯蔵していものの在庫がなくなり」「一方で春野菜の収穫にはまだ時間がかかる」時期(端境期)となっております。セットの発送も、3月半ば~ゴールデンウィークごろにかけては一部の方をのぞいてお休みを頂きます。毎年の事ながら、ご迷惑をおかけいたします。単発のご注文も、5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。


なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





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・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
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商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ本文記事です。祝日に対する雑感、研修生さん受入れに対する雑感、子ども劇場のこと、YMKミュージカルのご案内、を書いてます。


気が付けば、春分となりました。早いものですねえ。ついこの間にお正月を迎えたと思っていたのに、いやはや・・・。

やりたいことは山ほどあるけどあまり欲張らずに、ものごとの優先順位をしっかり考えて時間を使いたいなあと考える今日この頃・・・。平日は保育園にお世話になりっぱなしなので、土日は子供にとって大事な「いろいろな体験」をさせる時間。なので、土日はあまり仕事になりません。

土日に関しては、そういうものとして割り切ることにしていますが、今日は、春分の日。最近いつの間にか増えましたね、月曜日の祝日が。いわゆるハッピーマンデー。今日も月曜日が保育園休みであるということがすっかり頭から抜けていて、いろいろ予定がくるっちゃった。忘れていたのは自業自得だけどね(笑)

そんなわけで、農繁期の農家にとってはかなり微妙な存在であるハッピーマンデーであります。今の時代において、うちのような農家の暮らしは本当に社会のマイノリティーなんだなあ、とカレンダーを見て思うのです。生き物相手、天気相手の仕事をしていると、カレンダー通りに「はい、今日は休み」というわけにはいきませんもんね。まあその分自由に休みを設定できますが・・・。ま、なんでも損も得もありませんね。

さてだんだん畑も春の様相です。出荷作業は一休みですが、いろいろ忙しくなってきました。

2月に種をまいた菜っ葉も、保温のビニールの中ですくすく育っています。4月下旬にはわさわさと茂ってる予定です。

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昨日は、甥っ子姪っ子を預かってにぎやかに過ごしました。

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コンテナで階段づくりがいつの間にか始まり・・・、

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のぼりのぼり・・・、

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がらがらどんごっこも繰り広げられました。

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ありがたい時間だなあ、と感じます。



さて。先週紹介した若者のひとり、マサト君。

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ご縁があって、うちで1年間ほど滞在して農業研修をすることになりました。まだ二十歳なのですが実にしっかりしていています。

「なんとなく目指すライフスタイルは見えてきている。でも自分は頭でっかちで、理屈や理論が頭の中で渦巻いていて、バランスを欠いている。今は、アレコレ考えるよりもまずとにかく体を動かして、体験して、体で何かを感じる時、つかむ時だと思う」という自覚のもと、うちをそのためのフィールドとして選んだ、というわけです。えらいなあ・・・。

研修生さんを受け入れるのはマサト君で4人目です。受入れをするたびに、自分の力のなさと人間としての未成熟を感じます。研修期間が終わると、無力感と達成感とが入り混じった複雑な気持ちになります。

研修生さんが巣立っていくたびに「しばらく自分の力がつくまでは受け入れはやめよう」などと思うのですが・・・、やっぱりご縁を頂くから不思議なものです。「来るもの拒まず去る者追わず」のスピリットでご縁を受け入れることの大切さも感じてます。

とにかく誰かの何かのお役に立てればという気持ちと、自分(と家族)の人間力と技術の成長に繋がればという気持ち、あとはやっぱり人手があれば助かるという気持ち、そんな一言では説明できない感情の中で、「よし、ではやってみましょうか。よろしくお願いします。」と、受け入れに返事をしてしまうのです。

そしてそのたびに、こんな流れやご縁に乗って一緒に暮らしを楽しんでくれる妻に感謝するのであります。いつもちょー堅苦しい話に付き合ってくれてありがとう。適度に聞き流しながら、適度に聞き入ってくれるあなたの存在無くば我が家はどんよりした雰囲気が漂う家庭と農園になります。感謝!!

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(屋根への階段を登るのりこ)

さてさて、若者の成長をどうサポートできるのか、そして自分たちもどう一緒に成長できるのか。毎日、一歩一歩です。

ん、そして、ここでいう「成長」って、何ですかね。農業技術や体力や知識などはもちろんのこととして、人間としての「成長」っていったい何ぞや・・・。

「成長」にはいろんなものがあります。その中のひとつ、こんな「成長」を僕は大事にしていきたいなあ、と感じるのです。何が起きても、自分の中にどんな感情が生じても、「それを感じている自分」をも客観視する力をつけること。そこに、何らかの前向きな意味を感じ取る力をつけること。そして出来る範囲で自分の出来ることを実行する力をつけること。

そういう意味では、人が追求すべきは、ずばり、成功ではなく、成長なのでしょう。成長は、死ぬその瞬間まで続いていくのだと思います。成長への階段を上る意思というのが大事なんだなあ、きっと。あ、もちろん屋根まで上る階段もとっても大事だと思いますけど(笑)

と書いてみましたが、最近影響を受けている田坂広志氏の言葉の受け売りです。

このあたりのクドクドした青臭いお話が好きな方、田坂氏のこの講演、おすすめです。かなり長いですが、お好きな方はググっときますよ~。




最後に。

3月25、26日に開かれる「第2回合志市国際子供芸術フェスティバル」についてのご案内。

去年が第1回目だったイベントです。地震の影響で会場が限定されて規模が少し小さくなりましたが、今年も開催されます。その名の通り、子供が見たり体験したりして大喜びするようなステージが満載です。人形劇、大道芸、マジック、コンサート、などなど。去年、僕は留守番していましたが、妻子3人で観に行って本当に楽しめたようです。息子は「また行こう!」とノリノリです。

キャプチャ
拡大はコチラ

キャプチャa
拡大はコチラ


最後に。

今年も公演があります。YMKミュージカル体験クラブのミュージカル。

キャプチャs

去年見に行って、本当に楽しかったです。今年は、4月1日と2日。

詳細は、
YMK子供ミュージカルFB, 劇団天然木ブログ、にてどうぞ。ではでは。

こちらは、去年の公演の写真。雰囲気がつたわってくるかな。素敵なんですよ~。

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皆々様の1週間が、どうか学び多き1週間となりますように~。

2017年03月20日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

地震後の山肌&自由の森学園

3月13日(月)

先日の「野菜の出荷・作付け量を減らします」の記事への、ご反響を沢山いただきました。温かい励ましや応援のメッセージに本当に大きな勇気を掴むことができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございます。


そろそろ、端境期inということで、送れる箱数は少ないのですが、一応今週のセットの中身を挙げておきますね。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、サツマイモ、小松菜、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
南瓜、大浦ごぼう、キャベツ、小豆、うどん、高菜、原木しいたけ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


現在「冬野菜の収穫や貯蔵していものの在庫がなくなり」「一方で春野菜の収穫にはまだ時間がかかる」時期(端境期)となっております。セットの発送も、3月半ば~ゴールデンウィークごろにかけては一部の方をのぞいてお休みを頂きます。毎年の事ながら、ご迷惑をおかけいたします。単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。


なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は随時承りますね。


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以下、ブログ本文記事です。久しぶりに写真沢山です。楽しいゲスト、地震後の山の様子、野焼き、などについて書いてます。


阿蘇に春を告げる野焼きのシーズン真っ只中です。

野焼きとは、草原に火を放ち、木が生えないように維持管理する行為です。日本の基本と降水量なら、人の手が入らなければどんな土地でも数十年で森に還ります。田畑でもなく、森でもなく、街でもない、草原という場所は日本では希少性のある場所なのです。

草原は、牛馬を放牧するための場所であったり、餌や堆肥の材料・屋根の材料として必要な草を育てる場として大事に守られてきました。でも、延焼を防ぐ防火帯を作ったりする作業に大変な労力がかかることもあり、近年では珍しい光景となっています。

地区の人が入会地である草原に集まり、

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火を入れます。場所によっては、亡くなる方が出るくらいに危険を伴い、経験が必要なのが野焼きという行為です。が、うちの地区の草原の草は丈が短い牧草なので、迫力が全くありません(笑)。

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しかし、山肌は迫力満点・・・。昨年4月の地震で山に登る道も崩れて、工事や畜産の関係者以外は立ち入り禁止になっていたのでで、今回初めて上りました。風景が変わっていて、愕然としました。

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まさに、山肌に露出し、今にも崩れ落ちそうなこの岩たちが、大雨とともに沢を下ってきて、うちのすぐ横の川にまで転がってきたのが去年の梅雨なわけです。

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転がってきた巨石たちを砕いて除去する浚渫工事も先日終わりました。これで、ひと安心。ですが、山の様子を目にした皆が異口同音に言うことはひとつ。「しばらくは厳しいだろう。梅雨のたびに岩が転がってきて川が埋まり、避難指示が出されたりするだろうなあ」と。

まあ、それでも東北の被災地の方や熊本でも被害のもっと激しかった地域の方と比べると大したことはないので、ありがたく思います。襟を正していかないとね。


野焼きのお土産、鹿の骨。

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ちょっと遅れてしまいましたが、夏野菜の種まきもスタートしました。

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ネズミよけの網をかぶせ、踏み込み温床の上に。微生物の活動でおこる発酵熱で、ぬくぬく。数日で芽が出ます。

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スナップエンドウの畑でみかけたキジの群れ。

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写真を撮っていて、頭に浮かぶ「???」。雄が一匹に、雌が3匹。これは、どういう関係なんだろう?

google先生に聞いてみたところ、キジは、秋から冬にかけては、オス同士、メス同士で群れるのが好きなようです。そろそろ繁殖期というこの時期になると、メスの群れが「どれどれ、どこかによか男はおらんかな」という感じで、群れたまま雄のところに行くそうです。面白い!

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最後に。

車で旅をする若者3人がうちを訪ねてきてくれました。

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高校の同窓生の3人組。農業・食・エネルギーの自給・持続可能なライフスタイル、といったようなものをテーマに九州を回っておられます。3年前に、ぷらりとうちにやってきてくれた自転車旅行のヤマさんの紹介で、とのこと。ぷらり旅人がぷらり旅人をまねくこの感じ、実に豊かだなあ、と感じます。

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3人とも、とても個性的でお話がすごく面白かったです。3人は、自由の森学園の卒業生。自由の森学園は、そのユニークさから有名な学校なのです。

教育理念は、『他者にこころのありかを委ねることのない、自立した自由を携えた「個」をはぐくむ教育』。

テストがない学校としても知られています。点数や成績による序列化が一元的な尺度となるという見解にたち、教科の評価も「自己評価、それに対する教科担任からのコメントからなる評価表」からなるそうです。自らの体験と頭で考えて伝える力を育むことを大切にしているのだとか。ディベートやプレゼンテーションを重視した授業や、ユニークな部活など、お話を聞いてとても楽しかったです。

「子供をどう育てていきたいか」ということを真剣に考えた時、僕たちの中でのキーワードがいろいろ浮かんできます。その中の柱になるのは、やはり「自分の頭で考える」ということや「受け身ではなく、やりたいことをやってほしい」ということ。

そういう視点で世の中を見渡しだした今このタイミングで訪れてきた3人。いろいろとお話を伺い、とても参考になりました。まだ自分の頭の中で整理できてないことがグルグルと脳内で渦巻いているので、今日はいろいろ書き綴るのはやめときますが。

そういえば・・・。自由の森学園との接点はこれまでもありました。意識してなかったけど・・・。大学の同級生で、学校を中退して結婚し、北海道でカヌーガイドの会社を立ち上げた友人もいたし、すぐ近所の先輩農家さんでも自由の森学園と深いご縁のある方もいらっしゃいました。綿を育てて布を編む活動をライフワークとして行っている近所の友人もいます。

自分が意識を向けると、今までもっていた人とのつながりが実は大きなものであったのか、ということに気づきます。やはり、大事なのは自分の気持ちの在り方だなあ、と思うのです。

ちょいと書き殴り気味で恐縮でございます(笑)。また、頭の中を整理したらまとめて書いてみたいと思います。

自由の森学園のホームページはコチラ。面白いです。

2017年03月13日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

ヤマトさん

3月6日(月)

先日の「野菜の出荷・作付け量を減らします」の記事への、ご反響を沢山いただきました。温かい励ましや応援のメッセージに本当に大きな勇気を掴むことができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございます。


今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、九条長ネギ、サツマイモ、小松菜、かぼちゃ、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
大根、大浦ごぼう、キャベツ、壬生菜、里芋、小豆、うどん、高菜、原木しいたけ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


そろそろ、春の端境期に入ります。「冬野菜の収穫や貯蔵していものの在庫がなくなり」「一方で春野菜の収穫にはまだ時間がかかる」ので、野菜が少なくなる時期です。セットの発送も、3月半ば~ゴールデンウィークごろにかけては一部の方をのぞいてお休みを頂きます。毎年の事ながら、ご迷惑をおかけいたします。単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。


なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は随時承りますね。


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以下、ブログ本文となります。あっさりブログです。ヤマト運輸さんについてのニュース記事から思うことを少々。


三寒四温。一雨ごとに春らしくなってきます。ヒバリやホオジロの声が耳に入ってきます。農繁期の緊張感と、生命の息吹を感じる喜びとで何とも言えない気持ちになる時期です。

ジャガイモの植え付け、大根やカブの種まきなど、畑の作業もにぎやかになってきました。

さて。

先日、このニュースにたじろぎました。お、とうとう来たか、と。


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宅配便最大手のヤマト運輸で、人手不足からそのサービス内容を抜本的に見直すという記事です。ネット通販市場が拡大するにつれて、扱う荷物の量が急激に増加してきたそうです。特に問題となっているのは、荷物の再配達サービスだとか。再配達による荷物の受け取りは、全体の2割にものぼるそうです。

サービス残業が常態化し、その支払いのための社内調査を始めたとのこと。7万人以上の社員に対する支払いで、その額は数百億円になるという記事もあります。また、時間帯指定サービスのうちの12-14時の時間帯を廃止することや、アマゾンなどの大口顧客との契約内容見直しを検討しているのだそうです。

NHKでの記事はコチラコチラ

ヤマト運輸のHPでは、

本日3月4日に一部の報道機関において、当社の未払い残業代の精算に関する報道がありましたが、記事に掲載されている「未払い残業代」については、当社からの発表に基づいたものではありません。詳細について現在、調査中です。公表すべき事柄が生じた場合は適時、情報公開いたします。

と記述がありました。さてはて??という状況ですが、業界全体が大変なことになっているのは確かなようです。


これに対してうちが感じたことは、

反省!街に買い物に出るのが大変という言い訳のもとに、かなりの頻度でネットで買い物をしてます。実際みんながみんなうちのようなペースで通販利用してたら世の中大変なことになるだろうなあ、と思っていたらこのニュースでした。

心配!食べるものを関東~西日本の各地にお届けしている農家としては、この先大丈夫か!?という不安もちょっぴり浮かんできます。何らかの対策を打たねばまずいのではないか、と。


せめてもの出来ること。お店で買えるものは、お店で買うことにしようっと。昨日受け取った商品が手元に届くまでの間に、仕分の方や、運ぶ方の何人の人の手を渡ってくるのでしょうね。便利で安価なシステムや商品を支えるために、どこかの誰かがあまり高くない賃金で働いて下さっているんだろうなあ、という想像力を働かせることは大事なことのように思います。


便利さに対する感覚って、麻痺してきますよね。無くて当然だったものが、無いことすら想像できなくなる怖さたるや。便利さと幸福感は比例するわけではないのに、不思議だなあ。

集荷の際、ドライバーさんにもきちんと「ありがとうございます」と言おうっと。気を抜くと、ついつい機械的な言葉になっちゃうもんなあ。


2017年03月06日 日々雑感 トラックバック:0 コメント:0

種子と選挙

2月27日(月)

先週の「野菜の出荷・作付け量を減らします」の記事への、ご反響を沢山いただきました。温かい励ましや応援のメッセージに本当に大きな勇気を掴むことができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございます。


今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、九条長ネギ、サツマイモ、小松菜、大根、かぼちゃ、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
里芋、大浦ごぼう、小松菜、かぶ、キャベツ、壬生菜、小豆、うどん、高菜、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


そろそろ、春の端境期に入ります。「冬野菜の収穫や貯蔵していものの在庫がなくなり」「一方で春野菜の収穫にはまだ時間がかかる」ので、野菜が少なくなる時期です。セットの発送も、3月半ば~ゴールデンウィークごろにかけては一部の方をのぞいてお休みを頂きます。毎年の事ながら、ご迷惑をおかけいたします。単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。


なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は随時承りますね。


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以下、ブログ本文となります。先週かなりの長文となってしまったので今週はあっさりと。小休止です(笑)

ひと雨ごとに春めいてくる今日この頃ですね。

セロリの苗。

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芽が出るまでに2週間かかりました。芽が出るには、「酸素」「温度」「水」が必要です。条件がそろうまで芽がでません。中途半端にしか条件がそろわないとうまく芽を出すことが出来ずに種が死んでしまいます。このセロリは、ちょっと温度管理が甘くて芽が出るのに時間がかかって「失敗かな」と冷や冷やしました。セロリは個人的に大好きな野菜なので、よかった~。

ところで、野菜の種子は低温・低湿度での保存管理が基本です。冷蔵庫の中で、密封して除湿剤を入れておく、というのがベストです。種によっては5年10年も「休眠状態」で生きられるものもありますが、種によっては2年3年位で弱ってしまい、播いてもうまく芽が出ないものもあります。その長さを「種子寿命」と呼びます。

種子寿命が短いものの代表はニンジンや玉ねぎ、長いものの代表はナスやトマトなどです。野菜は、人間が何千年という時間をかけて品種改良してきたものなので、野生の植物と比べると弱いです。

野生の植物の種子は、芽を出すための条件がそろうまで何年も何年も土の中で待ち続けます。 特に雑草(人間が農耕を行う中で進化してきた草)は、種子寿命が長く、数十年というものもあります。

春の使者。ハコベや、

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オオイヌノフグリ。

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彼らは、本当にたくましいです。今いきいきと咲いている彼らの種子は、いつこぼれ落ちたものなのかな。何年の月日が流れたのちに、去年の秋に芽をだしたものなのかな。そんなことを想像して目に映る草木を眺めてみると、体の中に「もうひとつの時間」が流れてくるように思えます。


昨日は、南阿蘇村の村長と村議会議員の選挙でした。村長は、新人の方が当選しました。震災後の首長選挙は現職にとって不利だとよく言われます。両候補ともに、復興への熱い思いが伝わってきてよい選挙戦だったと思いました。そもそも「復興」の先にある、「どんな村にしたいのかというヴィジョン」が今一つ伝わってこなかったのが残念。

村会議員の選挙も、候補者のみなさんの「村をよくしたい」という思いは伝わってきましたが、やはり全体的に候補者の方の平均年齢の高さと、女性が皆無であることと、候補者の皆さんが今の時代にほとんど誰もFBなどでの発信を行ってなかったのも残念。

しかし、やっぱり村の政治は国政と比べて身近な存在なのでしょう。投票率は、地震の影響で投票所が少なくなったという現状でも82%でした。反応がダイレクトに表れるので、首長や議員の方の緊張感も大きいでしょう。新しい顔ぶれとなり、今後が楽しみです。村の政治というものは「世間」「義理人情」の延長にあるように感じますが、そこに「社会」「民主主義」という風が吹けば、時代に合った政治になるのかな、なんて今回考えました。これは村がどうこうという話ではなく、日本社会や企業風土全体にいえることなのかもしれませんが。

ま、口で文句を言うのは簡単ですけど、お上まかせではなく、自分が何をできるかを考えないと、ですね。自分なりのヴィジョンをまずもたないとね。どんな村になったらいいか。どんな国になったらいいか。どんな世界になったらいいか。

今回当選された新村長も、落選3回ののちの4回目立候補の初当選でした。セロリの種子のように、ハコベの種子のように、オオイヌノフグリの種子のように、待って待って待った後に、タイミングが来たといことでしょうね。待つ間にこそ人は力をつけていけるのかもしれません。そう思えるからこそ、人生は奥ゆかしく、味わい深い。

我が家の「こんな大人に育ってくれるといいなあリスト」に、「待てる大人」と書き足しておこうっと。

今週も、どうぞ皆さんの持つ168時間が実り多いものとなりますように。

2017年02月27日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

野菜の出荷・作付け量を減らします

2月19日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、サトイモ、九条長ネギ、大浦ごぼう、大根、カブ、かぼちゃ、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
サツマイモ、レタス、小松菜、キャベツ、壬生菜、小豆、うどん、


もうしばらくの間、雪による配達の遅れがある日がでる可能性があります。その場合は、できるだけ早めにその旨をお伝えするご連絡をいたしますね。また、クロネコヤマトさんのHPで状況確認ができますよう伝票番号もお伝えいたしますね。

何年か前のすさまじい大雪のような状況にならない限り、遅れたとしても(関東への配達で)翌々日には着きます。輸送中の気温も冷蔵庫と同じ位に低い時期ですの、鮮度的には問題ないと判断して常温で発送しております。もし疑問点やご不明点がございましたら、ご連絡ください。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


なお、この冬は野菜の不作につき、ぼちぼちお休みをいただきながらの出荷を続けております。単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は冬の間も承りますね。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ本文となります。

突然ですが、しばらくの間、野菜の出荷量・作付け量を減らすことにいたします。お客様には多大なご迷惑をおけいたします。申し訳ありません。詳細は、下記にございます。お目通し頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。




先日、「野菜の作付・出荷量をしばらくの間減らす」ということを夫婦で話し合い、その相談の旨をまとめて野菜のセットと一緒にお便りをお客様の皆様に送らせて頂きました。まだお手元に届いていないお客様のお手元にも、今週か来週の発送で届くようにしております。早速に温かいお言葉をかけてくださり、本当に、ありがとうございます。この場もお借りして、感謝申し上げます。

この場では、内容的には重複しますが、再度考えをまとめて宣言するために、今の気持ちを書かせていただきます。


去年の地震や、ここ数年の子育ての中で感じたことがあります。それは、「何かを大きく変えていく必要がある」ということです。10年間農業を続けてこれたのは本当にありがたいことだし、家族も増え、地域の方々にも今までずっとよくしていただいて、恵まれた環境の中でなんとかやってこれました。

この先続けていく基礎のようなものもできてきて、満足はしています。しかし、その基礎も、今まで「無理して頑張る。睡眠を削って頑張る」という前提の上で成り立っているものだったのだと、子育てや地震を機に感じるようになりました。また次に何か大きな出来事があったら、まずいぞ、と。体を壊す。あるいは、気持ちが追い詰められて心のバランスを崩す。その引き金は、自分の怪我かもしれないし、子供の病気かもしれないし、親の介護かもしれない・・・。ひとつだけいえることは、今のままでは、きっとまた何か起こる、と。そして、何か起こった後では、まずい、と。

無理をしたな、と痛感したのは、一昨年の農繁期でした。4月に下の娘が生まれた後も、僕が仕事のペースを落とすことがなかなかできずに、「寝ないで頑張る」作戦という愚行でのりきろうとしました。疲れ果てる夫を前にして「ちょっとこれお願い」という一言が出せないことがたびたびあり、「あの夏を思い返すだけで苦しくなる。」と、妻は言います。

「もう、トラウマよ、トラウマ」と、笑ってはくれますが、やはり相当な無理をさせてしまったのではないかと後悔しています。そして、もちろん、去年の地震でも、普段は表面に出ることのない人間関係の難しさのようなものが地震で表れることがあり、大きな疲れを感じました。

内観で、ひたすらに自分と対話をするという貴重な時間を得ることができました。改めて気が付きました。自分は、人との比較や、何かを達成して得られる「幸せ」に重きを置いているのだと。その根底にあるのは、幼い時にどこかのタイミングで何故か勝手に身に着けてしまった「世間は怖い。人は怖い。」という思い込みなのだと。

怖いから、「プロセス」ではなく目に見える「結果」を得て安心したいのです。そして怖いから「いい子」だったし、yesともnoとも言えない「いい人」なのだと。「いい人」では、自分の人生を存分に楽しめないように感じます。

やはり大事なのは、ありのままの自己を受容することです。作り上げた「100点満点」の自己から減点して見る自己ではなく、そのまんまの自己。自分をありのままに受容できてこそ、妻をはじめ、他者をありのままに受容できるのだと感じます。

そこにある世界は、人との比較で一喜一憂する世界ではなく、事象をありのままに見る世界です。世の中の美しさに感動する世界です。sense of wonder の世界です。幸せとは、「なる」「つかむ」ものではなく、どんな状況の中でも「感じる」ものなのだと思います。


先人の言葉が身に沁みます。

幸福とは、人生の目標ではなく、結果にすぎない(V.E.フランクル)

何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか(A,アドラー)


今のままの営農スタイルでも、食べていくことはできるだろうし、親が働く姿を見せられて、いろんな意味でお金ではない部分の豊かさも感じられるとは思ってます。しかし、あまりに時間がないのが、子育てをしていく中で苦しくなっていくのだろうと思います。つまり、ちょっとドライな言い方をすると、今の営農スタイルだと、極端に時給が低い。先週つい「仕事と遊びと暮らしの境がないからよしとしよう」と書いてしまいましたが、それは自分への慰みだと言えなくもないです。

つまりは、現状では提供できているものの付加価値が低いということだし、技術レベルが低いということです。現状では、本を読む時間もなかなか作れず、生活の文化度でいうとカサカサに乾いてきているのを感じます。(これを書いている時間を読書にまわせばいいのに、という突っ込みは自分でもありますけど・笑)地域の中で何かをやろうとか、世の中をもっとよくするための何かをしたいという思いはありますが、「目の前の追われている農作業」の前に霞んでしまいます。

やはりこのままじゃ、危ない。自分たちの感受性は、自分たちで守らなくちゃ。


そこで、お客様のニーズに応えたいという思いをいったんグッと我慢して、出荷量・作付け量を減らすことにしました。いったん減らしてでも、とにかく時間を作りたいと思います。そして、目の前の作業を後手に回してしまってでも、農場全体の体制づくりや、作業のシステム作りなどにエネルギ―を向けたいと思います。アイデアはたくさんあるのですが、具体化するための勉強や、実際の行動に移すということは、現状の作業を回していきながらではかなり難しいと判断しました。

そしてさらには、もっともっと大きな、「そもそも私たちは何がしたいのか。単に安心安全な食材を提供するということにとどまらない、その先にある、価値を提供できればとは思うけど、私たちにできることは何のか。何が使命なのか」ということについても今一度よく考えて、はっきりとした言葉で示したいと思います。

無い知恵を絞っても何もできてきません。人に会いに行って学ぶ時間や、本を読む時間も作りたいと思います。目先の機械や設備などの投資の前に、自分たち自身への投資こそが、一番の投資だと信じて。方向性がしっかりと見えて、確実に次の一歩を踏み出すまでのしばらくの間は、出荷量は減らしたままでいきます。本当に苦渋の決断です。

そのしばらくといのが、どのくらいの間なのかは、わかりません。1年なのか、2年なのか、3年なのか・・・。でも、かならず、次のステップを踏み出すことを信じて、毎日やれることをやっていきます。目先の収量がいったん落ちたとしても、根本的なものを見直して技術研鑽をすることで、5年後10年後にはもっといい品をたくさんお届けできるようになっていることを目指して。

そして、今回、何より子供のことを考えて決断にいたりました。

この先どうなるかは分かりませんが、今のところ、私たち夫婦は、こんな大人になってほしい、という気持ちで子供と接しています。

困った時に人に頼れる大人。
弱さを出せる人。
問題が生じたときに、誰かの文句を言うのではなく自分で仲間をみつけて、具体的に行動する大人。
自分の頭で、主体的に考えられる大人。
飯がくえる大人。
人と自分を比べない大人。
ご機嫌な大人。
ありのままの自分が好きといえる大人。
好きなことを持っている大人。

理想が高いですなあ~。そして、自分たちが実践できているとは到底思えません。出来てないからこその希望の押し付けだな(笑)。でも、周りの方々、諸先輩方と接していて、こんなふうになれたらいいね、と思う方々が沢山います。

自分たち夫婦も、気が付けばもはや中年。自分の力量というものも、よくも悪くも見えてくる年齢です。そしたら、それをそのまんまで受け入れて、そのまんまの自分で、やれる範囲で子供を育てるということにエネルギーをしっかりむけたいと思うのです。自分で稼いで納められる税金の額は大体目安が見えちゃってるけど、子供たちがそこそこそれなりに成長してくれれば、きっと彼らが自分たちの何倍も社会的責務を果たしてくれることでしょう。なんてね(笑)

そのためにも、やはり10歳位までに、親がどれだけ子供に「知識」ではなく「経験」の場を与えられるかが大事なのではないかと思います。地域や学校の力ももちろん大事ですが、何はさておきまずは親の役割が一番大きいのかな、今の時代は。

いろんな体験が出来たらいいです。自然の中での体験。挑戦する体験。失敗する体験。人付き合いを学ぶにも、その位の年齢までは質より量。「人は怖くないし、人は楽しい。世界は、自然は、美しい。生きるのは、楽しい。」と、親が言葉と背中と笑顔で子供に教えてあげられれば最高です。親が「忙しい。忙しい。」と眉間に皺を寄せてばかりでは、子供もつらいかもしれません。

経済的には、かなり厳しくなる可能性もありますが、しばらくの間は、そういう考えのもとで、ガンガン働きたいというのをガマンして、時間の使い方の優先順位を「暮らし」第一とします。

具体的には、単純明快。一緒にご飯を食べられるように夕方早く仕事を上がるとか、日曜日は仕事をしない、とか。農繁期に例えば週に70時間は働いてるのを50時間に落とす、とか。(その分、頑張って工夫やシステム作りや設備投資や技術研鑽に努力をしていかなくちゃ、というわけです)

多分、学校の偏差値だとか、学歴だとか、そんなものは、建物に例えるならば内装や家具みたいなものだと思います。それ以前に、社会生活を送るためのコミュニケーションの力だったり、そして何よりその前に自己受容できる力だったり自己肯定感が大事だと思うのです。建物で例えるならば、まさに基礎の部分。目につかないけど、一番大事な部分。

そういう意味で、ここでは書きづらいような「建物の基礎が揺らいでしまって後から大変なことになってしまった例」も、すごくすごく身近に接して貴重な学びを得る機会もありました。しかもそれが、だれが悪いわけでもなく、みんな一生懸命生きてきて、親も愛情いっぱいに育ててきたのにちょっとした要因でうまくいかなくなったということであれば、その悲しみはひとしおなのです。

だからこそ、後悔しないように、やれることはやりたい、と思うのです。その思いが、源にあります。そう、そういうこと。後悔したく、ないのです。


長文ご覧くださり感謝です。

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しかし毎度毎度のことながら、「時間がないなあ」と言いながらも続けているこのブログのこの長文。これこそが、時間をなくしている原因ではないかと思いつつ、やめられない。まっ、しょうがないか(笑)



2017年02月20日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

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